阪神甲子園駅徒歩8分

まつした歯科|阪神甲子園駅徒歩8分

- インプラントと歯の移植 -

失った歯を取り戻す治療

歯を失ったときの治療には、ブリッジ・入れ歯・インプラント・歯の移植などがあります。ブリッジは前後の歯を削る必要があり、入れ歯は違和感が出やすく噛みにくいのが欠点です。そこで、「自分の歯のようにしっかり噛める」ことを目指した治療として「インプラント」と「歯の移植」があります。どちらもあごの骨に歯の根を再建する治療で、見た目も自然に仕上がります。

IMPLANT インプラント

しっかり噛める喜びをもう一度
- まつした歯科のインプラント治療 -

歯を失ってしまったとき、「もう一度しっかり噛めるようになりたい」「自然な見た目を取り戻したい」と思う方は多いと思います。
インプラント治療は、あごの骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取りつけることで、天然の歯に近い見た目と噛み心地を再現する治療です。
まつした歯科では、マイクロスコープを使用した精密なインプラント手術を行い、長期的に安定する治療を大切にしています。

インプラントとは

インプラントとは、チタン製の人工の歯根をあごの骨に埋め込み、その上にセラミックなどの人工の歯を装着する治療です。見た目も自然で、自分の歯のように噛めることが特徴です。

インプラントの特徴

  • 天然の歯に近い噛み心地
  • 周囲の歯を削らずに治療できる
  • 見た目が自然で美しい
  • 長期的に安定しやすい

インプラントが適しているケース

  • ブリッジのために健康な歯を削りたくない方
  • 入れ歯が合わず、しっかり噛めない方
  • できるだけ自然な見た目を求める方

まつした歯科の
インプラント治療の特徴

FEATURE 01

サージカルガイドを使った正確なインプラント手術

CTデータをもとにガイドを作成し、理想的な位置・角度・深さにインプラントを埋入します。神経や隣の歯を避けながら、安全で精密な手術を実現します。

FEATURE 02

スキャナーによる快適で正確な型取り

口腔内スキャナーで歯やインプラントの位置を精密に記録します。粘土のような印象材を使わないため、不快感が少なく、より正確な被せ物の作製が可能です。

FEATURE 03

CTによる3次元診断

骨の厚みや神経の位置を立体的に把握し、治療計画を正確に立てます。
必要に応じて骨造成や歯ぐきの再生もご提案します。

治療の流れ

  • 01

    カウンセリング・検査

    CT撮影や模型分析を行い、骨や歯ぐきの状態を確認します。

  • 02

    治療計画の説明

    治療の流れ・期間・費用をわかりやすくご説明します。

  • 03

    インプラント手術

    局所麻酔下で、人工の歯根(フィクスチャー)を埋め込みます。

  • 04

    治癒期間(2〜3か月)

    骨とインプラントがしっかり結合するのを待ちます。

  • 05

    上部構造の装着

    セラミックなどで自然な歯を作製し、装着します。

  • 06

    定期メンテナンス

    定期的な清掃・チェックを行います。

保証・メンテナンス体制

インプラントは、手術後のメンテナンスが成功の鍵です。
まつした歯科では、定期検診と専用のクリーニング(インプラント周囲炎の予防)を重視し、長く快適に使っていただけるようサポートしています。

インプラント治療が難しい場合

骨が薄い、糖尿病などの全身疾患がある場合は、手術が難しいこともあります。
その際は、歯の移植や入れ歯・ブリッジなどの他の方法も含めてご提案します。

TOOTH TRANSPLANT 歯の移植

自分の歯を活かす、
もうひとつの選択肢

自分の歯を活かして、失った歯を取り戻す治療です。不要な親知らずなどを利用し、生体になじみやすく自然な噛み心地を再現できます。

歯の移植とは

歯の移植(自家歯牙移植)とは、自分の不要になった歯(主に親知らず)を失った部分に移し替える治療法です。自分の歯を再利用するため、生体にやさしく、条件が合えば非常に有効な方法です。

メリット

  • 自分の歯を活かせるため、体になじみやすい
  • 神経が生きていれば、感覚を取り戻せることもある

歯の移植が向いている方

  • 親知らずなど健康な歯が残っている方
  • 抜歯部位の骨がある程度しっかりしている方
  • 自分の歯をできるだけ残したい方

まつした歯科の
歯の移植の特徴

FEATURE 01

CT撮影による精密な診断と立体的な計画

まずCTで親知らずと移植先の部位を撮影し、歯根の形・長さ、移植部の骨の厚みや角度などを三次元的に正確に把握します。
これにより、移植が可能かどうかを高精度に判断できます。

FEATURE 02

移植歯レプリカ(模型)による
事前シミュレーション

CTデータから親知らずの立体模型(レプリカ)を作製します。
この模型を実際に移植先に試適し、骨の形態を模型に合わせて整える(受け入れ床形成)**ことで、親知らずを抜いた直後に、すぐに正確な位置に移植できるよう準備します。レプリカを用いることで、

  • 手術時間を短縮できる
  • 歯根膜へのダメージを減らせる
  • 骨と歯がしっかり結合しやすい

といった利点があり、成功率を高める重要な工程です。

FEATURE 03

骨造成(再生治療)にも対応

移植先の骨が薄い・高さが足りない場合には、必要に応じて骨造成(GBR)を行い、歯がしっかり安定する環境を整えます。

FEATURE 04

マイクロスコープによる精密な手技

移植時にはマイクロスコープを用い、歯根膜や骨を傷つけないよう丁寧に処置します。
顕微鏡下で確認しながら行うことで、移植後のなじみ(生着)を良好に保ちます。

治療の流れ

  • 01

    診査・CT撮影

  • 02

    模型作製と
    事前シミュレーション

  • 03

    親知らずの抜歯と即時移植

  • 04

    固定・経過観察

  • 05

    根管治療

  • 06

    最終補綴(被せ物)